肌が汚いと老け顔に見えてしまう

日本では昔から色白の女性は「七難隠す」と言われるほど、白く美しい肌を持つことは美人の条件とされてきました。
ただ単に「白い」だけでは美しい肌とは言えず、皮膚の水分・油分がちょうど良いバランスで整い、キメの揃った透明感とツヤのある肌が理想的な美肌です。

女性の皮膚は、女性ホルモンにも大きく作用されています。
そのため女性ホルモンのバランスが崩れると美しさを保つことができません。
また、年齢を重ねることで女性ホルモンが減少すれば皮膚にも大きな影響が出てきます。
日常的なエイジングケアは美しい肌を維持するためには欠かすことができません。
美しい肌を保てれば、加齢による「老け顔」を回避することも可能です。

皮膚の健康にゴマ油、アボカド油、ホホバ油などの「オイル」を利用する方法があります。
例えば、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」ではセサミオイルをベースにハーブや香辛料などをブレンドして用い、美容と健康に効果があるとされています。
日本の美容サロンの中には、ゴマ油を利用したヘッドスパを行うところもあるようで、毛穴の汚れを落とし頭皮を健康に保つのに効果があるようです。
頭皮の血流アップにも効果があり、顔の皮膚とつながっている頭皮の健康は、顔の皮膚のたるみにも大いに効果が期待できそうです。

また、ホホバの種子を絞って作られるホホバ油は、髪や皮膚の潤いを保つ効果があるといわれています。
この働きは老け顔の最大の要因である皮膚のたるみの予防につながりますので、ホホバ油の美肌効果も侮れません。
このホホバ油は、クレンジング剤、洗顔料、化粧水、乳液、美容液などに含まれているものが多くあります。
また、紫外線ダメージから皮膚を守る日焼け止めなどにも利用されているようですので、皮膚の健康維持に活躍してくれそうです。

アボカド油は、クスノキ科の果樹「アボカド」の果肉を絞ったオイルです。
保湿力が高く、紫外線などのダメージから皮膚を守る効果があります。
また、皮膚の炎症全般の皮膚トラブルにも利用できるオイルだと言われています。
その他、アボカド油はマッサージに利用することで皮膚を柔らかくする効果も大きいと言われています。

メイクが濃くても老けて見える

これらのオイルを上手に利用して、皮膚の水分・油分のバランスを整え、皮膚トラブルに対するケアを日常的に行いましょう。
透明感のある美しい肌が維持できます。

さて、年齢を重ねても、健康で清潔な肌が維持できれば、濃いメイクは必要ありません。
最近のメイクは素顔を意識したメイクになっています。
特に、年齢を重ねた女性の濃いメイクはいけません。
実年齢以上に老けて見られてしまうことが少なくありません。
「美しい素肌を演出する」、そんなイメージのメイクを心がけてみましょう。
メイク以上に肌のケアに力を入れる、その方が、若々しい印象になるのではないでしょうか。

年齢を重ねれば重ねるほど、大切なのは「清潔感」です。
シミやシワを「隠す」ために厚塗りメイクをするのは逆効果になりかねません。

ファンデーションの色選びにも注意してください。
昔のように肌色を乗せて皮膚のアラを隠すのではなく、光の効果で肌のくすみを飛ばし、肌のトーンを上げるメイク法があります。
ファンデーションの厚塗りは、時間の経過とともに化粧崩れしやすく、目じりのシワや豊麗線が目立つことにもなりかねません。
これでは、一気に老け顔になってしまいます。

アイシャドウの色や口紅の色も、あまり濃い色を使わずに肌なじみの良い色を選ぶと若々しい印象になります。
自分に合うメイクが見つかるまで、色々と試すのも楽しいですね。

最後に、綺麗な肌は「洗顔」からスタートします。
メイクはきれいに落とすこと。
ただし、必要な油分まで取りすぎないようにクレンジング剤には気を使いましょう。
洗いすぎは皮膚に大きなダメージを与えます。
クレンジング剤だけでなく洗顔時には皮膚をこすりすぎないよう注意することも忘れないようにしましょう。